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デジタル採点システムならこんな採点もできる

デジタル採点システムを活用すれば、従来では出来なかったような採点の仕方をすることができるようになります。例えば、複数人がかりで採点をするというようなことも可能です。従来の紙の答案用紙でも、答案用紙を複数人で分担して丸付けしようと思えばできなくはないですが、できるのはあくまでも答案用紙ごとの分散採点です。それだと、答案用紙ごとに丸付けする人が違ってきてしまうため、採点基準にバラつきが出てしまうデメリットがあります。

デジタル採点システムを使えば、答案用紙ごとの分散採点ではなく、設問ごとの分散採点といったことが可能となります。例えば設問1~5まではA先生が担当し、設問6~10まではB先生が丸付けを担当するというようなことができます。これなら、同じ設問は全部同じ人が担当するわけですから、基準にバラつきが出てしまうことはありません。このような設問ごとの分散採点が可能なのは、デジタル採点システムでは答案用紙をデジタル化しているからです。

デジタル化した答案用紙は、自在に切り分けて表示させたりすることが可能なため、設問ごとの分散採点といったこともできるわけです。紙の答案用紙では、まさか破ったりはできませんから、切り分け表示というような芸当は不可能でした。デジタル採点システムを使って、分散採点をすることで、業務の効率をアップさせることができます。時間に余裕のある先生が丸付け業務の応援に入るというようなこともできるようになるでしょう。

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